犬が吠える理由を知れば1日で無駄吠えがなくなる!

犬がピンポンで無駄吠えする理由

講師の森山敏彦先生です。わんちゃんのボイシーくんです。よろしくお願いします。今日のテーマは、多くの方がお悩みのピンポン吠えの治し方です。結構吠えちゃう子が多いです。そこを治す方法をお伝えします。

そもそもピンポンが鳴った時に吠えちゃうのは、理由があるんですか?そうですね、もともと犬は本能を持っているわけですが、テリトリーの防衛という子もいます。自分の場所を守ったり、敵にとられてしまわないようにとか、襲われるなどの恐怖心から吠えているんですね。根底にあるのは恐怖心という感情なんです。その恐怖心を取り除いてあげるのが、今日の授業のテーマですね。

誰か1人協力者が必要になります。ピンポンを慣らしてもらいます。鳴ったら、そのすぐあとにご褒美をあげます。そうすると、わんちゃんはピンポンとご褒美を結び付けて考えるようになりますから、ピンポンが鳴ったら喜ぶようになります。

これは「古典的条件づけ」というのを使いますが、聞いたことがあると思いますが、ベルが鳴ったら食べ物があるという「パブロフの犬」の実験の話もありますが、ベルの音というのは、犬がよだれを垂らすサイン、それを繰り返していくと、ベルの音を聞いただけで、よだれを垂らすようになるんですね。

犬の無駄吠えは古典的条件づけで治す

犬の無駄吠えは古典的条件づけで治す

怖いという感情から、嬉しいに変えていくわけです。吠えることがご褒美をもらったと、思ってしまうわけではないんですね?古典的条件づけは、感情を変えるトレーニングなので、行動にはフォーカスしません。犬が吠えていても、怖がっていても無視します。ピンポンの音とご褒美を結びつけて考えさせるわけですから、ピンポン→ご褒美→嬉しい、結果的に恐怖心を感じませんから、吠える必要がなくなるわけです。

犬の無駄吠えを治すには恐怖心を取り除いてあげること

実践でお願いします。では、ピンポン慣らしてしただいていいですか?「ピンポーン♪」すぐにご褒美をあげます。これを何回も繰り返しあげていきます。吠えてしまっても、ご褒美をあげ続けます。次はピンポンの後に、中に入ってきてください。この間もずっとおやつをあげ続けます。協力者に中に入ってもらい、その人を見ても怖がらないあようであれば、次の段階にすすんでいきます。

犬の無駄吠えは恐怖心を取り除いてあげる

犬の無駄吠えは恐怖心を取り除いてあげる

ここまでの流れを通して、何度も繰り返します。次は来客者の手から、ご褒美を与えてもらいます。これを繰り返していくと、ピンポンが鳴るとご褒美がもらえる、来客が来るとご褒美がもらえる、とわんちゃんは学習していきます。今は、短い時間でやりましたが、間をあけて何回も練習していきます。わんちゃんは、ピンポンの音とご褒美を連想するようになります。そうすることによって、恐怖心を感じなくなります。恐怖心を感じなくなれば、吠えなくなるわけですね。是非、実際やってみてください。ありがとうございました。