愛犬の問題行動がなくなる!楽しい散歩のトレーニング

愛犬と一緒に楽しく歩こう

今回はお散歩のトレーニングをしてみたいと思います。普段、みなさんはどのようなお散歩をしていますか?匂い嗅ぎや、排泄のために引っ張っていく。あいさつがしたくて、他の犬のところへ引っ張っていく。そして、いつも食べ物を探して、地面の匂いを嗅ぎながら歩いている

そのようにお散歩していると、愛犬はみなさんのことを、どんどん引っ張るようになってしまいます。お散歩の基本は、愛犬がみなさんの側にいると楽しい、と教えることです。そこで、今回は楽しいお散歩の基本となるトレーニングについて徐々に学んでいきましょう。

散歩のトレーニング人の側が楽しいと教えてあげる

散歩のトレーニング人の側が楽しいと教えてあげる

人の側にいることが好きになる

ステップ1、まずはリードをゆったりと長く持ちます。そしてはじめにGOODと褒め言葉をかけて、ご褒美を与えましょう。次に愛犬から離れます。愛犬が自分の近くに来たら、褒め言葉をかけます。左右動いてみます。近くに来たら、GOODと褒め言葉をかけ、ご褒美を与えます。

散歩の基本人の側にいることが楽しいと教えていく

散歩の基本人の側にいることが楽しいと教えていく

このように愛犬が自分の側に来たら、褒め言葉をかけてご褒美を与えていきましょう。これを何度も繰り返します。この時、愛犬が自分の右側や後ろなど、どこに来ても褒めてあげましょう。ここでもし、愛犬があちこちに行ってしまう場合、そのご褒美は愛犬にとって魅力的ではないということになります。様々なご褒美を用意して、欲しがる物を使っていきましょう。もちろん、普段のご飯の食いつきが良ければ、なにも特別な物は用意する必要はありません。

リードの持ち方のポイント

リードを長く持つということは、犬の行動範囲が広がり、みなさんのことを引っ張る原因にもつながります。しかし、リードを持つ場所を短くすれば、あちこちに動きにくくなり、コントロールしやすくなります。そこで、愛犬を横に座らせ、リードが少し緩むぐらいの所に結び目を作ります。これからのお散歩は、ここの結び目のポイントを持って歩くようにしていきます。

散歩のトレーニング リードは少したるむくらいの長さで持つ

散歩のトレーニング リードは少したるむくらいの長さで持つ

リードが緩んだ時に褒めましょう

このステップは一定の場所を往復しながら行います。褒めるタイミングは、リードの感覚が緩んだ時です。やってみましょう。一緒に歩きながら、リードの感覚が緩んだら、GOODと褒めてご褒美を与えます。この時、犬の方を見る必要はありません。リードを持っている、手の感覚を頼りにしてください。理想は道路の状況に合わせて歩けるように、左側や右側と両側で歩けるようとトレーニングしていくと良いでしょう。

散歩のトレーニングリードが緩んだ時に褒めてご褒美をあげる

散歩のトレーニングリードが緩んだ時に褒めてご褒美をあげる

ここで愛犬が学習することは、リードが緩む場所にいると褒めてもらえる、ということです。ステップ1でのトレーニングがうまくいっていれば、あちこちに行くことは諦めて、人の側にいるようになっていきます。お散歩の途中で、往復できる場所をみつけて何度かトレーニングしてみましょう。そして、ゆったりと歩けるようになってきたら、褒め言葉のあとのご褒美は、あげたり、あげなかったりとランダムに与えると、効果的にトレーニングすることができます。

散歩のトレーニングご褒美は徐々にランダムであげるようにしていく

散歩のトレーニングご褒美は徐々にランダムであげるようにしていく

今までのトレーニングでも、ご褒美として沢山の食べ物を使ってきました。これは、本来犬は狩りをしていた動物だったため、食べ物を使ったほうが効果的にトレーニングできるためです。決して、ご褒美で釣っているのではなく、普段から与えている食べ物をうまく活用しているのです。はじめから、出し惜しみをすると学習が成立させにくくなります。更にきちんと褒め言葉をかけてトレーニングすることで、ご褒美の数はどんどん減らすことができますので安心してください。