成犬でも遅くない!ハウスが好きになるトレーニング①

クレート(ハウス)の中が快適であると教えてあげる

今日はクレートレッスンについてお話します。クレートに入って中で休むことができれば、電車や車の移動時、一緒に旅行に行く時、動物病院やペットホテルに預ける時、それから災害時に避難所で一緒に生活する時に役に立ちます

また、お客さんが苦手なわんちゃんは、クレートに入って休むことができれば、安心して過ごすことができます。ただし、クレートで安心して過ごすようになるには、練習が必要です。突然、無理矢理入れてしまったり、閉じ込めてしまうとクレートに入ることを嫌がって、二度と入らなくなってしまうことがあります。まずは、クレートの中に入ったら、美味しい物がもらえたり、快適な空間にすることが大切です

クレートに興味をもたせる

ごほうびを5.6粒もってクレートの中に置きます。入り口から奥に向かってごほうびを置き道を作るようすると、中に入りやすくなります

クレートトレーニングまずはクレートに興味をもってもらう

クレートトレーニングまずはクレートに興味をもってもらう

天井からごほうびを落としてもOKです。慣れたら、わんちゃんが自分から入るのを待ちましょう。こうすることで、中に入ると美味しいものがもらえるというように学習します。閉鎖的な空間を怖がるようなら、屋根を外して慣らしていきましょう。

クレートトレーニング閉鎖的空間が苦手な子は屋根を外してトレーニング

クレートトレーニング閉鎖的空間が苦手な子は屋根を外してトレーニング

ごほうびで中に誘う

ごほうびを握って、わんちゃんの鼻先に匂いを嗅がせて、クレートの中に誘い込みます。全身が入ったら、ごほうびを持った手を入り口にむけて、体をUターンさせます。わんちゃんの顔が入り口に向いたら、ここで、ごほうびを与えます。

クレートトレーニング中に入るといいことがあると学習させる

クレートトレーニング中に入るといいことがあると学習させる

この時、クレートの中でごほうびを与えることが大切です。クレートの外で与えないよう注意をしましょう。また、全身がなかなか入らなくても、押したりしないように注意しましょう。

手の合図を出す

ごほうびを握って、ピストルの形を作ります。クレートの中に手を入れて、わんちゃんが中に入るのを待ちます。中に入ってUターンしたら、ごほうびを与えます。慣れてきたら、ごほうびを反対の手に持ち、手の合図も手前にしていきます。中に入ったら、反対の手からごほうびを与えます。

ハウストレーニング手にご褒美を握り合図をだし誘導する

ハウストレーニング手にご褒美を握り合図をだし誘導する

言葉の合図をつける

ごほうびを、手の合図を出す手とは反対の手に持ってクレートの近くで「ハウス」と一度だけ言います。1.2秒おいてから、手の合図を小さくだします。中に入ったら、ごほうびを与えます。ハウス、ハウスと何度も言わないようにしましょう