犬のしつけ 失敗は当たり前!確実に待てが長くできる方法

褒められるまで動かないでいる

今回は「ステイ」「待て」のトレーニングをしてみましょう。ここでのステイは、褒められるまで動かないでいる、ということを教えていきます。ステイのトレーニングは徐々に状況を難しくしていき、最後には飼い主さんの姿が見えなくなっても、待っていられるようにしていきたいと思います。しかし、ステイと言っても急にできるようにはなりません。とにかく地道に徐々に状況を難しくしていきます。

まずは、リードの範囲内で離れることを目標にしてやっていきます。愛犬を「シット」で座らせ、「ステイ」の言葉と同時に、ハンドサインも出していきましょう。そうすることによって、ハンドサインに対する学習もしていきます。

待てのトレーニング最初は短い時間からはじめる

待てのトレーニング最初は短い時間からはじめる

次に、1歩2歩下がり、愛犬が動いてしまったら、「あーあ」と声をかけます。もう一度やってみましょう。シットでお座りをさせ、「ステイ」と言い、先程は2歩で失敗してしまったので、1歩だけ下がり、愛犬の元に戻ります。動かないでいられたら、「GOOD」と言いご褒美を与えます。

待てのトレーニング徐々に距離を延ばしていく

待てのトレーニング徐々に距離を延ばしていく

このようにして、徐々に距離を延ばしていき、リードの範囲内で待っていられるようにしていきましょう。シット、ステイで下がります。動かないでいられたら、褒めてご褒美を与えます。これを繰り返します。

どうしても動いてしまう場合

飼い主さんが離れると愛犬も動いてしまう場合は、10秒程度動かないでいられるようにすることから始めてください。この時も「ステイ」の合図を出して、心の中で数秒数えます。例えば、5秒で愛犬が動いてしまったら、「あーあ」と声をかけて、次はステイの声かけの後、3秒数えて、動かないでいられたら、褒めてご褒美を与えます

待てのトレーニング失敗したら、成功できるところまで戻って確実にしていく

待てのトレーニング失敗したら、成功できるところまで戻って確実にしていく

そして、徐々に10秒を目指します。これができるようになったら、愛犬から離れるトレーニングに移行してみてください。

徐々に状況を難しくしていく

リードの範囲内で待っていられるようになったら、次は愛犬のまわりを1周することにチャレンジしてみてください。やり方は、先程と一緒です。「ステイ」と声をかけて、愛犬のまわりを1周歩きます。動いてしまった所で、「あーあ」と声をかけ、次は成功をさせてあげます

待てのトレーニング徐々に状況を難しくしていく

待てのトレーニング徐々に状況を難しくしていく

そして、徐々に愛犬のまわりを1周できるようにトレーニングしてみてください。ステイと声をかけ、ゆっくり周ります。動かないでいられたら、「GOOD」と褒めて、ご褒美をあげるようにしましょう。次はボールや食べ物といった、誘惑物が目の前に現れても動かないでいられる、アドバンスステイに挑戦してみたいと思います。まずは、今回のトレーニングをしっかりとやってみてください。