何があっても動かない!愛犬の「マテ」のトレーニング方法

誘惑があっても待てができる

前回のトレーニングした「ステイ」リードの範囲内で下がる、愛犬のまわりを1周する、このトレーニングは上手にできたでしょうか?うまくいかない時には、決して焦らずに、とにかく地道にトレーニングしてください。今回はステイの最中に、おもちゃや食べ物などの誘惑が現れても、動かずにいられるトレーニングをしてみたいと思います。

まずは前回と同様にシット、ステイをかけて、おもちゃを転がしてみましょう。愛犬が動いてしまったら、「あーあ」と声をかけて、失敗したことを伝えます。さて、次はどうしたら成功できるでしょうか?考えてみて下さい。

待てのトレーニング動いてしまう場合は工夫が必要です

待てのトレーニング動いてしまう場合は工夫が必要です

誘惑物との距離と速さがポイント

この時注意すべきポイントは、愛犬からおもちゃまでの距離と、おもちゃが動く速さです。次は愛犬から少し離れた場所で、おもちゃをゆっくりと動かします。愛犬が動かずにいられたので、「GOOD」と褒め言葉をかけて、ご褒美を与えましょう。そして、おもちゃまでの距離を縮め、おもちゃを速く動かしても待っていられるようにトレーニングしていきましょう

待てのトレーニング誘惑物との距離と速さがポイント

待てのトレーニング誘惑物との距離と速さがポイント

食べ物を誘惑にする時は、決して食べられないように注意してください。繰り返しトレーニングを続けていくと、ステイをかけ、おもちゃを転がしても動きません。動かないでいられたら、褒め言葉をかけご褒美を与えます。

飼主の姿が見えなくても待てができる

そして、最後にこの部屋からいなくなるトレーニングをしてみたいと思います。シット、ステイをかけて、ドアの方に近づいてみましょう。愛犬が動いてしまったら、「あーあ」と声をかけて、もう一度やり直しです。いまはドアを開けたら動いてしまったので、次はドアを開ける前の段階に戻り、動かないでいられたら、褒めてあげましょう。そうして、徐々に部屋から姿を消しても待っていられるようにトレーニングしていきます。

待てのトレーニングオスワリをさせシットのハンドサインと言葉の合図を出す

待てのトレーニングオスワリをさせシットのハンドサインと言葉の合図を出す

繰り返しトレーニングしていくと、ステイをかけて部屋からいなくなっても、動かないでいられるようになります。できたら、褒め言葉をかけご褒美を与えます。

待てのトレーニング最終的には姿が見えなくなっても動かないでいられる

待てのトレーニング最終的には姿が見えなくなっても動かないでいられる

今回はシットでステイのトレーニングをしました。ダウンでもトレーニング方法は同じですから、チャレンジしてみてください。ステイのトレーニングは失敗した段階を確認し、次は成功させることが大切です。そうすることで、愛犬のステイのレベルはどんどん上がっていきます。是非、地道にトレーニングしてみてください。